夕立になると、気温もさがり過ごし易くなるのがいいですね。ただ暑気が抜けきらないと非常に蒸し暑くなることもあり、そうなると大変です。そして運転中は視界が悪くなったり、洗濯物とかほしてあるとまた大変ですが
夕立ちとは、夏の午後から夕方にかけて降り出す雨のことを言いますので、夕方でなければならないということはないようです。また、夕立は急に夕方のように暗くなって降り出す雨という説もあります。ただ、朝の雨は夕立とは言いにくいですね。こんな時はにわか雨といったり雷雨というそうです。
高温でも比較的空気が乾いた「カンカン照り」の日には起きにくく、湿度が高く蒸し暑い「油照り」の日の午後によく発生します。短時間で雲が出てきて大粒の雨が降るのが特徴です。雷を伴うことが多く、雹(ひょう)が降ることもあります。雨は強いのですが継続時間は短く、せいぜい2〜3時間で、範囲も狭く数キロメートル四方程度であるため、水害が起こることはほとんどありません。ただ、落雷による被害が起こる場合があります。
特に、山に登る際には雷に気をつけてください。森林限界を超えた稜線を歩いている時なんかは本当に危険で、すぐに避難した方がいいでしょう
ところで、夕立を降らす入道雲と言えば夏の雲、と思われているかもしれませんが、冬にも特に日本海側ではよく発生します。冬の入道雲は、アジア大陸から来るものすごく冷たい空気が日本海上を渡るときに下から暖められてできるようです。

